”逃げる”ことは悪いことじゃない
おはようございます、誰得です。
昨日久しぶりにお酒を飲みました。
おかげで朝早くに目が覚めました(笑)
さて今回は、「”逃げる”という選択」について考えます。
”逃げる”とは?
私がここで取り上げるのは、「目の前の嫌なことから”逃げる”」の”逃げる”です。
”逃げる”行為はあまり好まれない
”逃げる”ことは、あまり周りの人々から好まれません。
それは何故か。
この世界では、「努力」が美徳とされており、「目の前の困難な状況をも努力で乗り越えていく」という生き方が美しい生き方であるとされている。
それは”逃げる”行為とは真逆の行為であるため、”逃げる”ことは美しくない生き方であるとされる。
それは、”逃げる”というの行為は、目の前の困難な状況から、途中で投げ出してしまう、という意味を含んでいるとされているからである。
そういう生き方、つまり逃げる生き方をしていると嫌われるのである。
”逃げる”ことはいけないことなのか
こちらをご覧いただきたい。
これは荒川弘先生が週刊少年サンデーで連載している「銀の匙」という漫画の一部分です。
高校受験に失敗し、自らを否定してくる親元から逃げるように寮のある高校に離れてきたことに負い目を感じている主人公に、校長先生が言葉をかけてくれるシーンです。
この次は以下のように続きます。
この校長先生は、
「逃げたことをプラスに変えるもマイナスに変えるも、全部逃げたあとの自分の結果で変わる」
ということを言いたいのだと、私は感じました。
結論
逃げてもいい、あなたの人生だから。
ただし逃げると周りからの目は厳しい。
それをプラスにするもマイナスにするも、
逃げたあとの自分が決める。
荒川弘先生の漫画は、本当にためになります。
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ではまた。