テレビで「ごはん」と「牛乳」が合わないので牛乳を学校給食から取り除こうとしている学校があるというニュースをみて
Listening:<論点>学校給食に牛乳は必要か - 毎日新聞
思ったことがあります、誰得です。
私が小学生のときは、給食が毎日楽しみでした。
給食のおばちゃんがつくってくれる給食。あったかくておいしくて、安いのに栄養満点で、まさに完璧な食事でした。
牛乳が嫌いな友達もいました。私は牛乳好きでしたが、嫌いなものは嫌いですよね・・・わかります。
そういう子にとっては給食は楽しくないんでしょうね、きっと。毎日嫌いな牛乳が出るんですから。
で、このニュースをみていて思ったのが、
「あー、贅沢だなあ」と思いました。
人が給食を用意してくれていて、その用意してくれているものに対して、「合わない」だなんて。
なんて贅沢なことが言えるんだろうと思いました。
ものが大量生産されるこの時代では、確かにものへの感謝だとか、人への感謝が薄れると思います。
機械を使ってつくるものと、人が手作りでこさえるものとでは、見方が違うでしょう。それもわかります。
でも、なんていうんだろう。
牛乳って書いて字のごとく、「牛の乳」ですよね。
人間が人間の私利私欲のために動物から搾取しているくせに、それに対してものを申せるなんて、どれだけまい上がっているのかと言いたいです。
牛乳飲めよ。
感謝していただけよ。
てめーは生かされているんだよ。
ってことをその人たちに伝えたい。
言葉が悪くなってますが(笑)
ただ、いつの時代になっても、「食べ物への感謝」だけは忘れたくないですねっていうお話でした。
私もこのニュースのおかげで改めて考えることができました。
これにも感謝しなければ。
ネガっぽくなったので次回は明るいことを書きたいです(笑)
ではまた!