売上6000億のドン・キホーテが雇うPOP職人から学ぶべき3つのこと
こんにちは、誰得です。
Yahoo!のHPにピックアップされていたのでこの記事を読みました。
今話題の「ドン・キホーテのPOP職人」についての記事です。
ドン・キホーテとは、皆さま既知だと思いますが、POP職人について少々説明をば。
【神業】ドンキのPOP職人さんがすごすぎる件 - YouTube
Yahoo!ニュース - ドンキ、神ワザPOP職人を500人も採用していた 売上6千億円支える凄腕集団 (withnews)
このPOP職人、ドン・キホーテから、学ぶべき3つのことを以下で紹介していきます。
1.勝負事ではまず、相手を知るべし
激安の店として有名な、ドン・キホーテは、今や全国280店舗以上に店舗を広げています。
「地域のことをよく知る担当者が、地域のお客さまに対して商品の魅力を最大限伝えるためです」
重要なのは「全国チェーン店なのに、各店舗でPOP職人を雇っている」という点。
「え?普通じゃね?」と思われた方もいるかもしれません。
いいえ、普通じゃないのです。
例えばコンビニも、商品のPOPがありますが、あれは「本部から支店へ送られてくるもの」です。
その点、ドン・キホーテは、「支店がそれぞれオリジナルのPOPを作っているのです」
それにより、「地域それぞれの顧客にあった宣伝が可能になる」のです。
地域の顧客に合わせたPOPが、
地域の顧客に合わせた商品の提供に繋がります。
これは強みでしょう。
2.攻め方を何パターンも作戦するべし
Q 気をつけている点はありますか?
A 「目に付きやすいか」「商品イメージにあっているか」といった点ですね。実際にお店に掲示すると印象が違うこともあるので、掲示されたら見に行って確認しています。
注目ポイントは「作っているときと、実際に掲示したときでは印象が違う」こと。
つまりこれは「売り手と買い手とでは、商品に対する見方が違う」ということ。
多角的な視点を持つことは、物事に対する捉え方が増えます。
捉え方が増えると、物事への発想が豊かになります。
3.自分流の技を見出すべし
Q あの独特の丸くてテカテカした文字、書くのは大変じゃないですか?
A 社内でも「ドンキ文字」って呼んでいます。一応、お手本があるんですが、すでに身に染みついているので、ほとんど見ません。場合によっては見やすさ重視で、お手本を応用して仕上げることもあります。
お手本通りではなく、「自分流のアレンジを加えている」という点。
与えられた仕事の範囲内で、自分の個性を出すというスタンス。
私は、自分の個性を出すことで、やりがいやプライドにもつながっていくと考えています。
仕事の中にやりがいを感じれるようになると、やってるかいがあるというものではないでしょうか。
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