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日本の最先端技術が凄いことになっていた・・・

 


展示 | DIGITAL CONTENT EXPO

 

2014年10月23日(木)から10月26日(日)まで、東京・日本科学未来館にて「デジタルコンテンツEXPO」が開催された。

 

デジタルコンテンツEXPO」は、コンテンツ技術をテーマとした国際イベントであり、コンテンツ分野で活躍する研究者やクリエイター、企業関係者等が参加し、最新の情報を交換しながら、デジタルコンテンツ産業の5年後、10年後の将来像を描き出すイベント。

 

 

 

ニュースや新聞にもなっているらしいので、ネットでチラチラ探していると、様々な企業、大学、研究者たちが各々の作品を持ち寄って披露しているイベントであるということがわかりました。

 

 

驚いたのは、そのクオリティ。

今まで見たこともないような、まさに”夢の道具”の数々。

以下では私が個人的に特に凄いと思ったものを紹介します。

 

 

 

空中触覚タッチパネル

 


HaptoMime (full version): Mid-air haptic interaction with a floating virtual screen - YouTube

 

 

 

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↑こちらがその装置。

 

 

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一見、パソコンのような画面に表示されているだけのように見えますが・・・。

 

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大きくなったスマートフォン・・・?

 

 

 

 

 

動画を見てもらうとわかると思いますが、解説をば。

こちら、パソコンの四角いディスプレイをタッチしたりスワイプしたりしています。

初めてみたとき、私は「スマートフォンを操作しているのと変わんないじゃん」と思いました。

 

しかし、なんとこれ、画面が空中に浮かんでいるのです!!!!

 

 

 

 

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驚くところはそれだけではありません。

さらにこれ、画面が感触を持っているのです!!!!!

 

 

 

 

 

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空中に浮かぶ映像に手を触れて、触感を感じながらタッチ操作するための技術を提案します。

近年、種々の空中映像投影技術が提案されていますが、そこには接触感が伴わず、手を伸ばしてもすり抜けてしまうという問題がありました。 

 

本技術では、市販の空中映像技術に超音波を重畳することで、映像に触感を付与します。

指先で映像に触れた位置・タイミングをセンシングし、それに応じた物理的な力を提示することで、現実の物体に触れたかのような感覚を与えます。 

 

この技術により、あたかもパントマイムをするかのように空中映像の上で指先をガイドして正確にタッチ操作をすることが可能になります。 

 

 

また、作品を制作した主は、この技術を次のような点で実用できると述べている。

物理的なパネルを排することで、例えば料理中や手術中のように手が汚れた状態であっても使えるタッチパネルが実現されます。

また、パネル上に指紋が残らないため、セキュリティ面でも衛生面でも優れたキー入力が可能になります。

 

 

引用元 


空中触覚タッチパネル | DIGITAL CONTENT EXPO

 

 

 

 

 

 

 

いかがでしょうか。

空中に触覚に刺激を与えることのできる映像が映し出される日も近いということですね。

 

これにはロマンを感じました。

そして私はこの技術を以下の点に実用してもらいたい。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

空中に本物同様の感触を持ったお○ぱいを映し出してくれ!!!!!!!!!(どーん

 

 

 

 

 

 

 

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ではまた!(逃