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数字の”4”について考える

こんばんは、誰得です。

昨日「明日から学校に行く」と決めていたのですが、台風19号の影響で臨時休校となったため学校には行っておりません(笑)

まあ、起きた時点で「あ、雨やば」と思って外に出る気すら起きなかったのは内緒にしておきましょうか(笑)

 

 

 

さて、今回は数字の”4”について考えようと思います。

 

数字の”4”と聞くと、たいていの方は「4=死」を連想し、不吉だなあというイメージをお持ちなのではないでしょうか。

 

「そんなことない、4=”し”あわせの4だ」という方もおられると思います。

 

 

 

順番に考えていきます。

 

 

 

 

「4=死」を連想された方の思考は、漢字文化圏の人が考える思考回だそうです。

漢字文化圏の、つまり我々日本人なんかは、数字の4が、漢字の死と、発音も同じであるため、このように関連付けてしまうのだとか。

言われてみれば、アパートなんかでは、101号室、102号室、103号室ときて、105号室・・・といった風に4を避ける傾向があります。

病院なんかでも4階に集中治療室、新生児特定集中治療室、手術室を設けないような工夫というか処置がなされているそうです。

 

やっぱり漢字を使う人は気にする人が多いためか、余計なトラブルをまねかないように4を避けている傾向にあることがわかります。

 

 

 

 

 

 

では「4=しあわせ」と考える方の思考回路はというと、これは西洋の考え方であるそうです。(Wikipediaより引用)

西洋では、正方形と四大元素のイメージから、「地上世界」、「権威」、「王国」、「帝王」を象徴すると考えられる。 

これを見ると、とてつもなく壮大なイメージが4に込められているのがわかります。

 

英語で「死=”Death”」

これでは「4=死」にはつながらないということも、漢字文化圏との思考の違いのようですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

漢字文化圏と西洋では、”4”に抱くイメージが大きく異なることがわかりました。

 

 

漢字文化圏の中国や日本とは別に、韓国も4を不吉と捉えているようですが、その理由には歴史的背景があるそうです。気になる方は調べてみるとおもしろいかもしれません。

 

 

 

 

 

これらを踏まえると、改めて日本はおかしな国だということが思い知らされます。

 

だって4を不吉だとしているのに、四葉のクローバーに幸せを信じていますもの。

ちなみに四葉のクローバーを見つけると幸福になれるという思考は西洋のもの。

 

 

 

 

 

 

日本はいろんな国の文化を取り入れる、よくばりな国であるなあと思いました(笑)

 

でも日本に生まれてよかったと思います。

クリスマスやお正月、ハロウィンやバレンタインデーなどなど、いろんな文化に触れることができますから(笑)

 

 

 

 

 

ということで明日は晴れますように(笑)

 

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